【清水エスパルス】2003~2021好きな選手④
こんばんは、いよいよ明日はホーム名古屋戦ですね。名古屋在住のため、現地観戦はできないのですが、DAZNで観戦したいと思います。「呪われてるのか?」というくらい勝てず、そろそろ本気でお祓いした方がいいのでは?と思ってしまうホームゲームですが、良いゲームを見せてほしいですね!
シーズン振返りは2007シーズンです。
2007シーズン 長谷川健太監督3年目 左SBに児玉新選手、ガンバ大阪からフェルナンジーニョ選手などを迎えたこのシーズン、序盤は躓きましたがシーズン中ごろには安定した強さを発揮、2006シーズンから始まった「夏に強いエスパルス」というイメージを固めました。一方で前年と同じ4位となり、鹿島アントラーズや浦和レッズといった優勝争いを最後までしたチームとの差も確かに存在すると感じたシーズンでもありました。10藤本選手や13兵働選手、18チョジェジン選手などの攻撃陣が多くの得点を積み重ねました。このシーズンで、23岡崎慎司選手がリーグ戦にコンスタントに出場し始め、2008北京五輪予選も戦うなど、チームの中で存在感を発揮していきました。
〇思い出深い試合 ホーム磐田戦(2-1で勝利) このシーズンの静岡ダービーはエコパでのアウェーゲーム(1-0で勝利)も試合終了間際にゴールを決めて勝利という、熱い試合でしたが、現地観戦したこともありホームでの試合が印象深いです。シーズンの割と序盤の試合、首位決戦でも残留争いでもない、中位同士の試合なのにスタジアムの雰囲気、熱気が凄かったです。選手でもない1観戦者の自分が鳥肌立つくらいでした笑
あと自分が観戦した試合では初めてコレオグラフィーを実際に見ましたが、選手入場時のコレオグラフィーをやったときのスタジアムの一体感を今でも覚えています。
〇好きだった選手 23岡崎慎司選手 2006シーズンから主力選手が大きく変わっていませんが、このシーズンから輝いてくれたのが岡崎選手。FWにはチョジェジン選手が君臨していて、チョジェジン選手のポストプレーのボールを更に攻撃につなげたり、サイドに流れて起点となったりの攻撃面はもちろん、守備時のプレスでも走り回ってチームに貢献していました。2015-2016プレミアリーグでレスターシティの優勝に貢献しますが、守備時に献身的にプレーできるのはこの時から変わっていないんですよね。このシーズンが天井ではなく、翌シーズン、翌々シーズンとさらに成長していくのを見ることができたのは、清水エスパルスのサポーターの1人として、嬉しかったです。
1発目の投稿に中盤の選手が好きと言っておきながら、ここで岡崎選手を挙げるという…この後のシーズンで日本代表に選ばれて活躍したのにもびっくりでしたが、このシーズンで試合に出始めて欠かせないメンバーになった方が個人的には驚きでした(今となっては失礼かつ見る目がないのですが…)。試合に絡み始めたこのシーズンでも、観ていて動きが鋭いと何度も思いましたし、守備でも決して手を抜かないプレーが印象的でした。
岡崎選手以外だと、このシーズン4-4-2のダイヤモンド型の中盤を採用し、トップ下で活躍した17フェルナンジーニョ選手とファン感謝デーで一緒に写真を撮ってもらったのが印象的です。また、ホームで1-3と敗けてしまいましたが、FC東京戦の13兵働選手のミドルシュートも素晴らしいゴールでした。
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